Last Updated on 2025年11月3日 by きみ
「海外旅行に行きたいな〜、でも赤ちゃんと一緒だと何を準備すればいいの?」
とお困りのパパさんママさん!!
この記事では1歳児と海外旅行に行くきみが持っていく「赤ちゃんと海外旅行 持ち物リスト」についてご紹介します。
赤ちゃんと海外旅行持ち物リスト
赤ちゃん用機内持ち込み
パスポート、ビザ、母子手帳のコピー、海外旅行保険証、常備薬
まずはパスポート、そして国によってはビザ。これは必須アイテムですね。
万が一なくしてしまった時用にパスポートのコピーと予備の写真もあると安心です。
母子手帳は出生記録や予防接種のページをコピーして持っていくと、問診の際に役に立ちます。
クレカに付帯していることも多いですが、海外旅行の保険の加入も忘れずに!
普段から飲んでいるお薬や塗り薬がある場合、途中で体調を崩した時やロストバゲージの時用に一部は機内に持ち込むと安心です。
液体ミルク・粉ミルク・哺乳瓶・授乳ケープ
0歳のお子さんやフォローアップミルクを飲んでいるお子さんには必須アイテム。
キューブやスティックタイプのミルクは携帯性に優れていて軽量の手間が省けるので便利です。調乳用のお水も用意しておくと安心です。

離着陸時には小さいお子様だと自身で耳抜きができないので代わりにミルクを飲ませましょう。
離陸時はバタバタするので缶のミルクを飲ませて、着陸時などはCAさんにお湯をいただいて調乳することが多いです。

離乳食・飲み物・おやつ・離乳食グッズ・歯磨きシート
国際線ですと赤ちゃん用の機内食が出ることが多いですが、必ずしも赤ちゃんが提供された機内食を食べるとは限らないので離乳食、ベビー用の麦茶、何かあった時用のベビー用のイオン飲料があるといいです。
赤ちゃんと同伴する場合に限りベビー用の離乳食や飲料は例外的に持ち込みが許可されているケースが多いです。詳しくは各航空会社にお問い合わせください。
航空機の遅延やロストバーゲージのことも考えて少し多めに持っていくといいと思います。
手やお口周りの汚れを落とすウェットティッシュや使い捨てのスタイもあると洋服が汚れずに済みます。いずれも100円ショップで購入できます。
機内ではいつものように歯磨きするのは至難の技だと思うので、簡単に汚れが落とせる歯磨きシートがあると便利です。

おむつ・おしり拭き・ビニール袋(パン袋)・おむつシート
おむつは航空会社によっては機内で用意していただけることもありますが、サイズや肌に合わないこともあるのでいつも使っているものを持って行くのが無難です。
ゴミやおむつを捨てるのにおすすめのビニール袋がパン袋!
こちらは匂いが全然外に漏れないのでおすすめです。

海外だと日本ほどおむつを替える場所が綺麗でない場合も多いので、おむつシート(私は割安なペットシートを愛用しています)も用意しておくといいです。
着替え
ご飯をこぼしたり、汗をかいてしまったりで汚れることもあるので着替えの洋服があると安心です。我が家ではスタイ、肌着、洋服、ガーゼハンカチを入れています。
おもちゃ
空港や機内での暇つぶしにおもちゃがあるといいです。
赤ちゃん用預け入れ荷物
粉ミルク・液体ミルク・調乳用の水・哺乳瓶消毒グッズ・調乳用ケトル
必要な分の粉ミルク、液体ミルクに加え多くの国では日本のように水道水が飲めない、スーパーで硬水しか売っていない場合もあるので渡航先によっては調乳用の水もあると安心です。
おすすめの哺乳瓶ブラシはこちらです。かさばらないので旅行以外でも普段のお出かけにも使えます。

後は、ミルクを飲む回数が少なかったり旅行日数が少なければダイソーなどで売っている使いすてスポンジを必要な分を用意してあらかじめ洗剤を染み込ませジップロックに入れて持ち運ぶのもおすすめです。
とにかく持ち物を減らしたい方におすすめなのが、ピジョンから発売されている「洗える除菌料 ミルクポンW」。
こちらは、哺乳瓶を軽くすすいでつけるだけで除菌ができる優れ物!


以前、国内旅行で荷物を減らすため大きめのジップロックにミルクポンWと水1.8〜2.5L入れて消毒していました。この液体は24時間洗浄に使用することが可能です。
調乳する際、ホテルによってはケトルがなかったり、衛生面で使うのを躊躇するケースがあるかと思います。
そんな時に備えて、海外でも使用できる折りたたみケトルを持って行くといいでしょう。
こちらの商品は、容量も大きいので調乳だけでなく現地でカップラーメンやインスタントの味噌汁を飲む時にも役に立ちます。

離乳食・離乳食グッズ・おやつ・歯ブラシ・歯磨きシート
離乳食、おやつは現地で手に入らない可能性もあるので日数分より多めに持って行きます。
おすすめはスプーンも入っている和光堂のお弁当シリーズです!


レトルトパウチタイプを持っていく際は、ダイソーで使い捨てのマドラースプーンを購入して持っていくことをオススメします。

それに加えて使い捨てのスタイやこども用のマグ、手や口を拭くウェットティシュもあると安心です。こちらは全て100円ショップで揃います。
飲食店にベビーチェアがない場合もあるので、チェアベルトもあるといいと思います。

海外のホテルでは子ども用の歯ブラシを用意されていないことが多いので歯ブラシや歯磨きシートは持参するのが無難です。
おむつ・お尻ふき・ビニール袋(パン袋)・おむつシート
使い慣れているおむつ・お尻ふき現地で手に入らなかったり、割高な場合もあるので少し多めに持って行きます。
おむつはかさばるので100円ショップで購入できる洋服の圧縮袋に入れていくと小さくなってスーツケースの中でも邪魔にならないのでおすすめです。
ビニール袋とおむつシートも忘れずに!
着替え・スリーパー・ガーゼハンカチ
着替えは洗濯するのであれば最小限、そうでなければ日数分と予備の肌着、服、スタイを用意します。
洋服はかさばるので圧縮袋に入れてパッキングするのがおすすめです。
海外ではパジャマは用意されないのでスリーパーは必須です。
赤ちゃんが泣いたりよだれを拭いたりできるようにガーゼハンカチも数枚あるといいかもしれません。
抱っこ紐・ベビーカー
念の為両方持っていくのが良いと思います。
エレベーターがなく階段が多いような場所に行く際は抱っこ紐、長時間歩く時や荷物が多い時はベビーカーがあると便利です。
ベビーカーは小さく折り畳みできる軽量タイプのものがおすすめです!イチオシは機内持ち込みできるサイベックスのリベルです。また機内には持ち込めませんが、片手でも畳みやすいオルフェオがおすすめです。

洗濯グッズ
着替えなどの荷物を最小限に抑えたいけどコインランドリーがなくて困っている方、ミルクの吐き戻しや食べこぼしの汚れをすぐに落としたい方にはトラベル用の洗濯袋や洗剤があると便利です。
アタックの洗濯袋は軽くて薄いので国内外問わず、必ず持っていています。災害時にも使えるので家に常備してもいいかもです!

最近ですとダイソーにも洗濯袋が売っているのであわせて洗剤を持っていけばリーズナブルに洗濯できます!
体温計・ベビー用イオン飲料・常備薬
海外に行くと急激な環境変化で体調を崩すこともあるので体温計やお腹を壊した時に水分摂取できるようイオン飲料、常備薬なども用意しておきましょう。

体調を崩した時のことを考えて、事前にホテル近くや空港周辺で小児を診てくれる病院があるのか確認しておくと良いでしょう。それに加え日本語対応可だと尚安心ですね。
防寒具・おくるみ
冬場の旅行や寒い地域に行かれる場合は、コートや防寒ケープ、ニット帽、おくるみなどあると安心です。
日焼け止め、虫除けスプレー、エアラブ、携帯用扇風機、帽子
夏場の旅行や南国への旅行では、日焼け止めや虫除けスプレーがあるといいです。特に赤ちゃんの肌は大人よりも薄く弱いのでこまめに塗ってあげています。
また、外でベビーカーを使用することが多い時はエアラブもあると赤ちゃんも涼しく過ごせて安心です。

携帯用の扇風機や日差しが直接当たらないように首の後ろまで隠れる帽子もあるといいでしょう。

水着・ラッシュガード・水遊び用おむつ・赤ちゃん用サングラス
赤ちゃんとプールや海に入る予定の方は、赤ちゃん用の水着、ラッシュガード、日除けがついた水泳帽、水遊び用専用のオムツ、赤ちゃん用のサングラスがあると安心です。
長時間水に入るのは赤ちゃんも疲れてしまうので、体調が良く機嫌が良い時に様子を見ながら入るのがいいでしょう。
レジャーシート
レジャーシートはハイハイ期の赤ちゃんをホテルのお部屋でそのままハイハイさせるのに抵抗がある方は持っていた方がいいです。
ベビー用ボディーソープ・シャンプー
お肌が敏感な赤ちゃんであれば、100円ショップでトラベル用の詰め替えの容器にベビー用のボディソープやシャンプーを詰めていくといいでしょう。
ジップロック
何かとあると便利なのがジップロック!
汚れたものや濡れた水着を入れたり、ホテルのお部屋で食べた惣菜のパックなどが匂い漏れしないようにしようするのにも使えます。
まとめ
こちらの記事では1歳児と海外旅行に行くきみが「赤ちゃんと海外旅行持ち物リスト」をご紹介しました。
こちらの記事がベビーと海外旅行に行くご家族のお役に立てると嬉しいです!
  
  
  
  
    
